2017 Q4の株式パフォーマンス

Q4における劇的な回復により、インデックスをぶっちぎる。一年間お疲れ様（パチパチ）。

総資産額（年初来）：△20.31%

総じて2017年の株式市場は好調だった。年初にインデックス連動商品を買っておけば、アホールドでも17-18%は騰がった。F&Gが20%以下に下がったのは年間を通じて一度きり。「ヒヤッ」とする瞬間もほぼなかったという訳。

こんな相場が続くならバカでも儲かる。昨年調子が良かったからと言って、「オレは相場の天才だ!!」なんてゆめゆめ思い込まない事だね。あんたが良かったんじゃない、相場が良かったのだ。

世界的に景気が上向き加減になってきたので、今年も暫くは昨年と同様の状況が続くのではないかと予想。特に米国は雇用・小売・製造業などなど、どの経済指標を見ても好調なので株式市場も目先大きく崩れる材料はないと思う。

逆に、懸念材料が無さすぎるのが怖い。アタシが鈍感なだけならいいのだけれど、リーマンショックから10年を経る今年、日柄的には何か大きなイベントがあってもおかしくは無い気がする。

個人的には、今年あんまり大きくポジションを増やす気は無い。暴落を待って優良株を安値で仕込む事が基本である事を再認識しておく。それまではオプションの売りなんかで細かく地味ーに稼ぐ所存。今年も志は高く、姿勢は低く。