投稿者: 今年のQ1は調子が良かった。S&PにもMSCIにも勝った。トランプへの失望が出て結構下がると予想してたんだけれども。
総資産額：△7.38%
四半期キャッシュフローマージン：65.18% （四半期実現益＋含み益に占めるキャッシュインの割合）
別段意識した訳ではないけれど、工業セクターの銘柄を幾つか保有しているので、トランプの政策と平仄が合って上げた感じ。まぁ4月に入ってからは愈々失望売りも出てきた感じなので、一時的な動きな気はするけれども。
米国の統計を眺めてると、工業生産・消費者信頼感・失業率等いずれの指標も好調なので、経済的ファンダメンタルズは悪くない。相場動向に一番影響を与えるのはやはり政策動向だと思う。特に税制面な。
http://www.tradingeconomics.com/united-states/indicators
先週金曜、トランプが「減税本腰入れるよ！」みたいな宣言したらしいけど、マーケットの反応は薄かった。口先だけでは最早反応しない感じ。実弾なきゃイヤン、的な。いや別に卑猥な話ではない（笑）。
Trump sets U.S. tax reform announcement, orders tax rule review
http://mobile.reuters.com/article/amp/idUSKBN17N2GD
季節柄Sell in Mayに入るし、米国市場は今まで上がってきただけに夏場まではグダグダした展開を予想。上述したようにファンダメンタルズは悪くないので、調整はあっても大きく崩れる事は無いんじゃなかろうか、と。投資判断は自己責任でお願いいたします。