昨日とは逆に、寄り付きで上がった後、昼までズルズル下げる展開。
金融と関連サービス、工業セクターが弱い。
世界株はマチマチ。
米国企業の収益悪化観測を告げる報。まぁ市場がパッとしないモンだから、疑念が疑念を呼んでいる感もあるが。
焦点:米株に新たな「頭痛の種」、企業収益見通しが急速悪化
やはり足元の企業業績は良くとも、来年にかけての不安がかなり大きく頭をもたげている。FRBが利上げペースを落とすというのも轍を同じくした動き。貿易戦争は小休止したものの、90日後には再開する。目下、明るい材料が見つけにくい状況かな。