DOWは朝方上げたが、午後はダラダラ下げる展開。一方のNASDAQは朝弱かったが何とかプラス圏に留まった。相場全体としては冴えない。
FOMCでの利上げ決定を折り込んで10年債金利は上昇。利回り重視銘柄の公共系や消費安定系が売られた。教科書的な反応。半導体も売られている。どうもアナリストが同セクターについて弱気の予想を出したらしい。
Chip Stocks Tumble as Raymond James Is Latest to Sound Alarm
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-09-25/chip-stocks-tumble-as-raymond-james-is-latest-to-sound-alarm
世界株は堅調。個別ではTSMが落ちた。上と同じ理由かな。
とりあえずはFOMC会合での利上げ決定ニュース待ちで様子見ムード、という所。